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ケアブリーチとは?

ハイトーンカラーやデザインカラーなどに必ず使用するのはブリーチですね!もともとブリーチしてあるけどもう1回ブリーチしないとやりたい色にならない時ってありますよね。ブリーチするとダメージが…という方も沢山いると思います。そんな時にオススメなのが『ケアブリーチ』です!皆さんはご存知ですか?今回はケアブリーチと普通のブリーチの違いについてお話ししたいと思います!

ケアブリーチの強み

ケアブリーチとは、普通のブリーチの中に専用のトリートメントを入れて作ります。
そうすることによって

・ブリーチによるダメージを大幅に抑えられる

・枝毛、切れ毛を94%カットできる

・繰り返しブリーチしても強度が落ちない


なのでケアブリーチにするだけでダメージを気にせずブリーチが出来ます。ブリーチユーザーにとっては良い事尽くしですね(^^)

ケアブリーチは3step

ケアトリートメントは3stepに分かれております。

1step
ブリーチの中に混ぜるタイプで、髪の毛の補強をしてくれて、ハリコシが生まれます。

2step
ブリーチ後シャンプー台で流した後に付けます。ブリーチに含まれるアルカリ剤を除去し、髪の毛本来の弱酸性へphを戻します。

3step
シャンプーの後に付けます。CMCの補給と撥水膜の形成をします。CMCはキューティクルが剥がれ落ちるのを防ぎ、髪の毛の中の栄養や水分が流れ落ちるのを防いでくれます。撥水膜も髪の毛の中の栄養が流れるのを防ぎます。

3stepしっかりつける事でケアトリートメントの力が最大限に発揮されます

ハイトーンカラーをケアブリーチに変えるだけで

ハイトーンカラー、デザインカラーなどブリーチをされた事がある方なら誰もが思う事ですが、色落ちが早いんですよね。
美容室後は綺麗に入っていた色も1週間、2週間で金髪になってしまいます。

なぜすぐに色が落ちてしまうのか。

色落ちの原因はダメージ

普段使っているアルカリカラーにも入っていますが、ブリーチには沢山の"アルカリ剤"が入っています。
アルカリ剤はキューティクルを開き、薬剤が入りやすいようにする役割です。

なのでブリーチカラーをするとアルカリ剤で沢山のキューティクルが開いてしまいます。その開きっぱなしのキューティクルの中にいくらカラーの染料(色素)を詰め込んでも、すぐに流れてしまいます。

なのでブリーチカラーはすぐに色が抜けてしまうのです。

ケアブリーチにすると色持ちが良い

最初にケアブリーチの特徴にもありましたが、普通のブリーチよりもダメージを大幅に抑えられます。
ダメージが少ない分、開きっぱなしのキューティクルの数が少ないのです。
なので流れる染料(色素)も少なく済みます。
結果的に普通のブリーチに比べて断然色持ちは良くなります!

まとめ

このように髪の毛のダメージを考えるとケアブリーチはとても優秀です。

これまでずっとブリーチのダメージを抑えると言ってきましたが、普通のアルカリカラーでもケアトリートメントを使う事ができます。

・カラーを楽しみたいけどダメージを気にされている方

・髪の毛が細い方(ダメージしやすい髪質の方)

このような方にもケアトリートメントをオススメしております。

ただ、ダメージがまったく無くなるという事ではありませんので、そこだけ注意してください!

お店のクーポンには、全てのブリーチメニューにケアブリーチ1stepが付いております。
しっかりケアをしながらカラーを楽しみましょう(^^)


羽田